ふだんは、「ひらがな」、「かず」「ちえ」などのワークを多く買っています。
でも、今は、お家時間がたっぷりあるので、一人でじっくり楽しんでくれそうなワークを買い足しました。そのうちの一つが学研から出版されている「5・6・7歳 パズルでおけいこシリーズ」です。
「5・6・7歳 パズルでおけいこシリーズ まちがいさがし」の感想を書きます!
「5・6・7歳パズルでおけいこ まちがいさがし」ってどんな本?
タイトル:5・6・7歳パズルでおけいこ2 まちがいさがし
価格:定価420円+税
ページ数:48ページ
年齢のめやす:5・6・7歳
付録:なし
内容:まちがいさがし(本の最後にこたえつき)
まちがいさがしは以下のようにたくさんの種類のものがあります。
・2枚の絵のちがうところを探す(4個〜15個まで)
・複数の同じものが書かれた1枚の絵の中から1つだけちがうものを探す
・複数の同じものが書かれた1枚の中から見本を同じものを探す
・かがみの絵ともとの絵のちがうところを探す
・絵に描かれたものの影がどの形か選ぶ
「5・6・7歳パズルでおけいこ まちがいさがし」をやってみました
難易度は?
1問目は、2枚の絵のちがうところを4つ見つける問題。
細かいものが描かれている絵ではないので、難易度は低めかと思いましたが、意外と難しい・・・
4歳の娘は2つでギブアップ。
可愛らしい絵の本ですが、意外と歯ごたえあります。
一方、同じものの中から1つだけちがうものを探す問題、見本と同じものを探す問題は少し易しめ。
かがみの問題は難易度高めです。7歳までを対象年齢をしていますが、十分楽しめるはず。
気になるところ
解答付きですが、最後の問題(見開き1ページで1問)の裏に書かれているので、切り離せません。
自力でじっくり取り組んでほしいけど、いつでも好きな時にできるよう(親が一緒でなくても)手が届くところに置いておきたい。解答が切り離せるとうれしいと思いました。
まちがいさがしは解答を見て覚えてしまうともう探す楽しみがなくなってしまうので、でき親のヒントありでもいいから、自分で探させてあげたいところです。
まとめ
この「5・6・7・歳パズルでおけいこ」シリーズ、薄くてお値段も手頃。いろいろなパターンの問題があって楽しく進めていけるけど、少し難しめの問題も混じっていてすぐには終わらない。つまり、とても優秀です。
まちがいさがしは、観察力や集中力を養うトレーニングになる!
小学生以上のお子さんなら、親子で真剣勝負しても楽しいと思いますよ。
シリーズ、いろいろあります。