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【超おすすめ】偏差値29からなぜ東大に合格できたのか(杉山奈津子)レビュー

本はたくさん読むけど、同じ本は繰り返し読まない私が「これは何度も読もう。きっと私のためになるっっ( ̄^ ̄)(鼻息荒め)と手元に置いている一冊。

いや〜久しぶりにいい本に出会いました。ぜひ、読んでみてほしいです。


 

『偏差値29からなぜ東大に合格できたのか』ってどんな本?

著者の杉山奈津子氏は偏差値29から予備校に通うことなく一浪の末東大合格を果たす。しかも、高校時代は芸術コースに在籍していたため数学B、数学Ⅲ、数学C、生物Ⅱ、生物Ⅲは学校で習わず独学。

彼女がなぜ東大に合格できたのか振り返り、様々な角度から分析した1冊。

目次は以下の通り。

第1章 偏差値29から東大合格!9割は親のおかげ

第2章 子どもの能力を最大限に伸ばすには

第3章 今すぐ使える!合格へと導く心理テクニック

第4章 目標達成に向かうやる気の仕組み

第5章 短期間で劇的に偏差値を上げる!効率を極めた勉強法

第6章 なぜ勉強するのか

『偏差値29からなぜ東大に合格できたのか』より引用

心理学の話とか、〇〇大学の〇〇の実験によるととか、東大の同級生の〇〇くん(超人)は、とか出てきます。

だから、こうなんだよ!と

結構強めなことを言っていますが、不思議と上から目線で言われているようには感じません。素直に「ほーー!私も頑張ってみたい!」と思えます。

「東大」ってタイトルにあると、どうしても勉強法よりの本に感じるけど、受験勉強に限った話ではないんですよね。短期間で効率的に成果を出すって、何事にも通じるはず。

 

読んですぐ、夫に「いい本読んだわ〜、なっちゃん最高よ」と言っちゃうくらいには著者に好感と親近感を持てちゃいます。

役に立つことが書いてあって、さらに頑張ろうという勇気をもらえる

そんな本です。

『偏差値29からなぜ東大に合格できたのか』のここが私の心にぐさっと刺さった

効率命!

徹底的に無駄を省いたやり方で勉強すべき。

同じ3時間

勉強の質が5段階中2なら「3×2=6」

勉強の質が5段階中4なら「4×3=12」

で勉強の伸びに2倍もの差がつく!

 

これ、「へ?」って感じですが、実は何事にも共通するような話だな、と私は強く思って。

洗濯物の干し方すら見直したくなる私。

あまりに効率重視って言われると、人間の心をなくしたのでは(言い過ぎ)?と感じるけど、本を読めば奈津子氏はそんな人ではないことがよーく分かる。あくまで受験勉強は!の話。(奈津子氏激推し)

勉強するように育てるのではない、勉強が好きになるように育てるのだ!

これは、本当に心に刻んでおきたい。

我が子がなかなか理解しない時、親は決してイライラしてはならないのですよね。この問題、難しいねー、面白いね!!→わっ!できた!よく考えられたね!

くらいの余裕が必要よね。肝に銘じます。

ちなみに、同じことをロザンの宇治原さんも言ってましたよ。

結論:『偏差値29からなぜ東大に合格できたのか』はおすすめ、すごくおすすめ

良い本って大きく分けて2パターンあると思うんです。

一つは、役に立つ本。

もう一つは、心を動かされる本。

この本は、勉強法が書いてあるにもかかわらず、「私もこんな風に頑張ろう!私にもできるかもしれない!いや、きっとやってやるぜ!」という気持ちにさせてくれます

もし過去に戻ることができるなら、高3の私にこの本を授けたい。(学校の授業は賢く内職すべしとかあるけど・・・)

いかに東大に合格したかが書いてあり、その情報が大変参考になるのはもちろんなのですが、その伝え方が、著者のお人柄なのでしょうね、、、本当に勇気付けられる、この本にある通りに自分もやってみようと心から思える、素晴らしい本でした。

もっと具体的に「ここにこう書いてあって、こう思った!」って書きたいこと山ほどあるんですが、ぐっとこらえてレビューを書きました。この本は、実物を最初から最後まで読んでほしい・・・!

そんなわけで、ぜひぜひ読んでみてください!


関連情報:『偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法』もおすすめ!こっちはぜひ受験生に読んでほしい

今回紹介した「偏差値29からなぜ東大に合格できたのか」はどちらかというと親にとって参考になる話がメイン。

もちろん、受験生本人もこの本を読めばすごくやる気が出るはず。

でも、より詳しく各教科の効率の良い勉強法を知りたい受験生にはさらに『偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法』も読んでみてほしいです!重複する部分もありますが、参考になると思います。