幼児ワークの中でも「楽しい」「夢中になる」要素が強いのが めいろ。
ルールを理解する必要がある条件付きのものでなければ親の助けなく進めていけるのも、めいろの特徴です。時間がたっぷりある時に楽しみたいものですね。
文理の幼児ドリル「あそぼうまなぼうやさしいめいろ」の感想を書きます!
「あそぼうまなぼうやさしいめいろ」ってどんな幼児ドリル?
タイトル:あそぼうまなぼうやさしいめいろ
価格:定価660円+税
ページ数:80ページ
年齢のめやす:3・4・5歳
付録:ちゃれんじシール、やったね!シール・シール台紙(裏表紙)、表彰状、めいろボード
内容:めいろ
「あそぼうまなぼうやさしいめいろ」を実際にやってみました
どんなめいろ?
とにかくバラエティ豊かにたくさんのめいろが揃っています。
具体的には
運筆(線をかく練習。迷わないめいろ)
道のめいろ(一般的なめいろ)
なぞなぞめいろ(答えの方にすすむ)
数めいろ(数の多い方をすすむ、1から順にすすむ、など)
立体めいろ(トンネルをくぐる箇所があるめいろ)
てんつなぎ
などなどです。
難易度は?
40枚あるドリルのうち、はじめの8枚くらいまでは(クレヨンが持てれば)2歳でもできるレベルです。
後半は、条件付きめいろ
・ひらがなが読めなければできないもの
・数を数えられなければできないもの
・クイズに答えられなければできないもの
が増え、レベルがぐっとあがります。
もちろん個人差はありますが、4歳・5歳でようやく楽しめるかな?といったところです。
まとめ
ひねりのあるめいろがたくさんある、楽しい1冊です。
個人的には、「ひらがなの読み、10までの数のカウントができるくらいの子が初めてめいろをやってみる」のに適しているドリルだと思います。
もしくは、数ヶ月かけてじっくり楽しむのもあり。
めいろに熱中すると「集中力」「先を読む力」が養われるといいます。
たくさん取り組んでいきたいものですね。
ほかにも楽しいめいろの本、たくさんあります!
もうすこしやさしめならこちらかな・・・?