幼児ワーク

【幼児ワーク】おやこのファーストステップ さいしょのきってみよう(くもん)

2歳になると、いろいろなことに興味を持つようになってきますよね。

我が子も、姉の行動を真似して、クレヨンで大きな丸の中に小さな丸を3つ描いて「ママ」と言ってくれるようになりました。

所長
所長
か・・・かわいい!うちの子天才かも・・・(親ばか)

そんなわけで、次ははさみに挑戦しよう!と、幼児ワークを入手しました。

早速やってみたので、2歳からできる「おやこのファーストステップ さいしょのきってみよう」の感想を書きます!


「さいしょの きってみよう」ってどんな幼児ワーク?

タイトル:さいしょの きってみよう

価格:定価540円+税

ページ数:38ページ

年齢のめやす:2・3歳から

付録:できたねシール、表彰状(シールの台紙を兼ねる)

内容:はさみの練習

「さいしょの きってみよう」を実際に子どもと一緒にやってみました

難易度は?

「1かい ちょっきん」から始まり、「ちょっきん ちょっきん」「つづけて ちょっきん」「ここまで ちょっきん」「おれまがって ちょっきん」まで練習できます。

はじめてはさみを使う時に難しいのは、一度閉じたはさみを片手で再び開くことです。

所長
所長
「ちょっきん」はわりとすぐにできるけど、「ちょっきん ちょっきん」は意外と難しい!

ですが、ちょうど良いページ数の「1かいちょっきん」が用意されていて、「ちょっきん ちょっきん」のページが始まる頃には、自然とできるようになっていました。

よく考えられているワークだなぁと、感動しました。

ただ、楽しいからといって1日に何ページもすると上達が追いつきません。他の運筆などのワークと併用して毎日少しずつ進めると◎ですね。

最終ページでは折れ曲がったカニの足を切ります。紙を動かして切る向きを変える必要はありますが、直線のみの練習なので2歳前半でも十分取り組める難易度だと思います。

お気に入りポイントは?

くもんの「おやこのファーストステップシリーズ」は、一般的な幼児ワークの半分ほどの大きさです。

このサイズ感がとても良いです。紙が大きいと、片手(しかも利き手じゃない方!)で持った時に、グワングワン揺れて切りにくいですよね。

また、少し硬めのしっかりとした紙質なのも扱いやすいです。

ピースを並べて「キリン」を作ったり、パズルのように並べて絵を完成させるページもあります。二度おいしい。

さらに、はさみの選び方や持ち方、使う時の注意点などが巻頭にまとめてあるのも参考になります。

所長
所長
普段考えて使ってないから意外と教えるのって難しい!

まわりに「できたね!シール」を貼っていくので、最後にはとっても可愛い表彰状ができますよ。

まとめ

このワークではさみ練習し始めてから、すっかりはさみが気に入った様子の我が子。

紙を切る時の感触が好きなようで、時々、折り紙や裏紙を一人チョキチョキ切っています。

コロナウイルスの影響で外出できないので、2歳児が家で黙々と取り組めることが見つかったのはありがたい・・・

次は、さらに発展させて、工作につなげていきます。