幼児ワークが大好きで過去に何冊も購入しています。
その中で買ってよかったNo.1は学研&くもんの「こうさく」のワークです。
幼児ワーク『こうさく』(学研)&『かみこうさくあそび』(くもん)の魅力を徹底解説します!
「こうさく」(学研)「かみこうさくあそび」(くもん)ってどんな幼児ワーク?
基本的な情報を簡単にまとめました。
こうさく(学研) | かみこうさくあそび(くもん) | |
価格 | 定価660円+税 | 定価660円+税 |
種類 | 32作品 | 39作品 |
年齢 | 4〜6歳 | 4・5・6歳 |
付録 | がんばりシール・おけいこシール
かいてけせる こうさくボード |
できたねシール&シート(表彰状)
おけいこ こうさくボード |
正直、学研とくもんで大きな違いはありません。好みで選ぶ、というより、お子さんが工作好きならどちらもやるといいと思います。
どちらか一つを選びたいという方に両者の微妙な違いをお伝えするなら以下の二つです。
- 紙質が違う
学研はザラザラとした画用紙のような紙質です。のりづけがしやすいのが良いです。一方、くもんは光沢のある硬めの紙質です。そのため、少し丈夫で見栄えの良い作品ができます。どちらもそれぞれの良さがあるので好みだと思います。
- 作品の傾向が違う
(あくまでも私個人の印象ですが)くもんの「かみこうさくあそび」は身につけて遊ぶもの(例:スリッパ、王冠、お面など)が多め、学研の「こうさく」は簡単なおもちゃになるもの(例:たこキャッチャー・かえるがぴょん・どうぶつパズルなど)が多めです。
こうさくの幼児ワークの魅力とは?
少しずつ難易度が上がるため、着実にレベルアップできる
はさみで切るだけ→のりづけ→山折り・谷折り→組み立てというように少しずつできることが増えていきます。気づけば、かなり手先が器用になっていたりしますよ。
子どもが全く飽きない
1ページずつ作品の傾向が違います。このワークを作ってくれた人を尊敬するレベルです。遊べる系、飾る系や乗り物系、動物系、おしゃれ系などなど。女の子も男の子も楽しめるような構成です。
かわいい上に使える
作品は完成後に遊べるものがほとんど。作業で終わらないのがうれしいポイント。
全ページしっかり取り組める
低年齢向けのワークは1ページあたりの問題数が少なめなので、5秒で終わるものとかもあって、1日に10ページ進んだりとかできるんですよね。
その点、工作のワークは各ページ5分から10分くらいかかる上、完成後も遊べるのでコスパは最強です。
こうさくの幼児ワークをやってよかったこと
子どもが工作を好きになる
子どもが「こうさくが好き」ってはっきり言って最強です。いいことしかない。
- 手先が器用になる
- 考える力がつく
- 集中力がつく
- 費用がほとんどかからない
- 一人で長時間遊んでくれる
お絵描きが大好きな娘ですが、これらのワークをしてから、突然思いついたように工作を始めるようになりました。よく一人で黙々と何かを作っています。紙とハサミとのりと色鉛筆があればだいたいのものは作れると思っているらしい・・・
子どもが幼児ワークを好きになる
うちの場合は、もともとお絵描きが好きだからか、幼児ワークの中で「こうさく」=ご褒美という感覚のようです。ワークの時間になると、「お勉強系」のものを先にやって最後が工作(好きな食べ物は最後に残しておくタイプ)です。工作があるおかげかワークの時間が大好きです。
まとめ
いかがでしたか?工作のワークって「お勉強色」は少なめですが、実はすごく幼児の発達に適した教材です。
なにより、子どもが夢中になって遊べる時間ができるのは素晴らしいこと。
あなたもお子さんを工作好きにしてみませんか?