フランス発のカードゲーム ドブル(Dobble)をご存知ですか。
トランプよりも簡単で幼児でも楽しめるんです。
瞬発力と集中力がつくカードゲーム ドブル(Dobble)をご紹介します。
ドブル(Dobble)ってどんなカードゲーム?
8種類のマークが描かれた55枚の丸いカード。
2枚のカードを見比べると、共通するマークが必ずひとつだけあります。
この特性を利用して遊ぶカードゲームです。
遊び方
基本的には、複数のカードの共通するマークを探し、先に見つけた方が勝ち
というルールです。
・すべてのカードを中央に置き、同時に2枚めくる。
→共通するマークを見つけた人がその2枚のカードをもらえる(カードを一番多く集めた人が勝ち)
・カードを一枚ずつ配り、残りを中央に置く。中央のカードを一枚めくる。
→自分のカードと中央のカードの共通マークを一番早く見つけた人がカードをもらえる。(カードを一番多く集めた人が勝ち)
・カードを全員に同じ枚数ずつ配る。全員が同時に一枚ずつめくる。
→自分のカードと相手のカードの共通マークを見つけたらその持ち主に自分のカードを渡す。(先に手持ちのカードがなくなった人が勝ち)
など、いろいろな遊び方があります。
ドブル(Dobble)が幼児におすすめの理由
短時間で勝負がつく
カードの枚数が限られており、しかも速さを競うゲームなので、10分ほどで1ゲーム終わります。そのため、飽きやすい幼児でも、勝負がつくまで遊べます。
大人が勝つとは限らない
シンプルなルールでテクニックなどは必要ないので、大人と子ども、互角に戦えます。むしろ、だんだん若い方が有利になっていくような・・・
集中力がつく
カードをじっと見比べ、相手よりも先に同じマークを探さなければいけません。ぼーっとしていると、あっと言う間に負けてしまいます。一生懸命やれば、集中力を養うことができるでしょう。
多少なくしても遊べる
カードの特性上、数枚なくしても問題なく遊べます。
持ち運べる
手のひらサイズで小さく軽いので、持ち運びが簡単。お友達の家、帰省先に持っていってもいいですね。
ルールが簡単なので、初めてでもすぐに参加できます。
ルールをアレンジできる
いろいろな遊び方があります。慣れてきたら、「今日はどんなルールにする?」と子どもに決めてもらい、仕切らせてみましょう。リーダーシップをとる良い練習になるはずです。
まとめ
トランプより簡単で、幼児と大人が一緒に楽しめるカードゲーム ドブル(Dobble)。
小さな子どもも参加できるので、家族で遊ぶアイテムとしてとても優秀です。
いろいろな絵柄のものが発売されているのでお気に入りを見つけてみてくださいね。
我が家が所有しているのはアルファベット版のこちら
カードの枚数、マークの種類が少なく、よりやさしい子ども用のものもあります。
こちらはドラえもんバージョン