子育てにおいて「いつ20まで数えられるようになったか」は大して重要ではないと思っています。
一方で、たしざんやひき算には数の認識が不可欠です。
そのため、今後の学習の土台作りとして、少しずつ「かず」のワークを進めることにしました。
学研の幼児ワーク「かず 4歳」に取り組んだので感想を書きます!
「かず 4歳」(学研)ってどんな幼児ワーク?
タイトル:かず 4歳
価格:定価660円+税
ページ数:72ページ
年齢のめやす:4歳
付録:がんばりシール・おけいこシール・おけいこボード
内容:かず
「かず 4歳」(学研)を実際にやってみました
どんな内容?
学研の幼児ワークのかず2歳用から6歳用まであります。
この4歳用のワークの内容は主に以下の5つです。
・20までのかずを数える
・数の大小を比較する
・10までの数字を書く
・順番を数える
・数の分解
難易度は?
20までの数をだいたい数えられるようなら難しくはありません。
ただ、10個以上並んだ小さな○やイラストを地道に数えるような(子どもには)少し時間のかかる内容のページがたくさんあります。
じっくり取り組むことに慣れていないと途中で嫌になってしまうかもしれません。
ただ、学研の幼児ワークは、同じことをひたすら繰り返すのではなく、いろいろな角度から学べるようになっています。
飽きてしまった時は、「色ぬり」「点つなぎ」「シール貼り」などのページをうまく使うと進めやすいと思います。
まとめ
幼児ワークが好きな娘ですが、このワークは1ページあたりにかかる時間が長いからか少し苦戦しました。
ただ、数字を正しく数えられるようになると「てんつなぎ」や「条件付きめいろ」など学習の幅が広がるので、一緒に頑張ってよかったと思います。
たしざんやひきざんに入る前に、一度じっくり数と向き合いたいという方はおすすめですよ。