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【レビュー】アメリカの色鉛筆 PRISMACOLOR(プリズマカラー)

子どものおえかき用に

アメリカの色鉛筆「PRISMACOLOR(プリズマカラー)24色」を買いました。

所長
所長
アメリカの色鉛筆といえば「Crayola(クレヨラ)」が有名だけど、折れやすく発色がいまいちなので、プリズマカラーを選んだよ。

これまで使っていたトンボの色鉛筆(12色)と比較して

アメリカの色鉛筆「PRISMACOLOR(プリズマカラー)」のレビューを書きます。


 

↑本当はこれが欲しかったけど・・・こちらにしました↓箱が紙製・・・

PRISMACOLOR(プリズマカラー)の色鉛筆の特徴は?

芯が太い

色鉛筆本体の太さは一般的な色鉛筆と同じですが、芯が太めです。

下の写真左側がプリズマカラー、右側がトンボ

似た色を並べてみました

 

断面を比べてみると、確かに芯部分の直径が左のプリズマカラーの方が長いのがわかります。

プリズマカラーの方が少し木がガサガサしているかも・・・

色が絶妙(微妙?)

24色入りを購入したので、これまで持っていた12色入りのものに比べると色彩豊かな絵が描けそう!

と、期待したのですが・・・

なぜか黒、茶、赤、緑系の色だけ充実していました・・・

PRISMACOLORは、同じ本数のセットでも、いろいろな組み合わせの商品があるので要注意です。

それでも、使ってみるとなかなかいい色合いです!

描き心地は・・・普通!

芯が太めですが、柔らかすぎることなく、描きやすいです。

同程度削った色鉛筆で3行分描いてみたのが下の写真。

トンボの色鉛筆と比べて、大きな違いがないことがわかるとおもいます。

PRISMACOLOR(プリズマカラー)の色鉛筆の魅力は?

アメリカの製品としては、高品質。発色がよく、芯がボキボキと折れることもありません。

一方で、日本の定番の色鉛筆「トンボ」や「三菱」のものよりすぐれているかと言われたら、そんなことはない・・・と私はおもいます。

でも、プリズマカラーはケースがとても素敵なんです!

今回は、たまたまタイミング悪く・・・早く届くリーズナブルなものを選んだら紙製でしたが・・・

博物館や科学館のお土産コーナーでよく見るのがこちら↓


こんなのもあります↓


缶が素敵ですよね。絵柄で選んでしまいたくなるほど。


 



 

いかがでしたか?

普段使いには少し高級ですが、お絵描きが好きな方へのプレゼントにもいいかもしれませんね。参考にしていただけたら幸いです。

 

安心のクオリティ、価格。単品でも買い足せるのが魅力の定番色鉛筆といえばこの2つ。



 

 

最近は(?)消しゴムで消せる色鉛筆もありますよ!


 


 

 

お気に入りの色鉛筆でお絵描きを楽しみましょう!