この記事ではスタビロの極太色鉛筆woody３in１について書きます！
子どもに家で絵の具遊びをさせるのは少し勇気がいりますよね。
でも、筆を使ったお絵描きは、確かに楽しい！
そんなわけで・・・
色鉛筆なのに、水彩画風のお絵描きが楽しめるとうわさの
STABILO woody 3in1を買ってみたので、レビューしたいと思います。
STABILO woody 3in1ってどんな色鉛筆？
今回買ったのは１０色入り。専用の鉛筆削りがついていました。
この色鉛筆の特徴は以下の通りです。
・色鉛筆・水彩色鉛筆・クレヨンの３通りの使い方ができる
・手が汚れない
・鏡や窓などにも描け、水で拭き取れる
STABILO woody 3in1ってどれくらいの太さ？
一般的な色鉛筆、クレヨンと比較してみました。
見た目は、色鉛筆で太さはクレヨンといったところでしょうか。
クレヨンの発色の良さと色鉛筆の扱いやすさ（手が汚れない！）のいいとこどりになっているようです。
クレヨンのまわりの紙ってはがされるよね・・・
本体の太さはちょうどクレヨンと同じくらいですが、woody 3 in1は付属の鉛筆削りで削ることで太さを調節することができます。
STABILO woody 3in1は水彩画に使えるって本当？
STABILO woody 3in1で描いた丸を、ごく少量の水を含ませた筆でなぞるように塗ってみたのが下の写真です。
確かに、絵の具を使ったような仕上がりに・・・！
薄めの色合いに仕上げる時は軽めに
濃い色合いに仕上げる時はしっかりめに描くと良さそうだということがわかりました。
今度は、絵を書いて水を含ませた筆でのばしてみました。
絵、苦手なんです・・・
左側は、クレヨンで描いた感じ、右側は「ん？絵の具？」というレベルになっていませんか？
ちなみに、これ、絵が苦手な私でもなんだかすっごく楽しい！！
まず、すーっと描けてしっかり色がつく描き心地が良いし、筆で伸ばす感覚もはまります。
４歳の娘も楽しかったようでひたすら筆で描いたところを伸ばして作品を仕上げていました。子どもにしては渋い色合いですが、本人はとても気に入っているようです。
左：夜とお月様 右：雪 だそう
また別の日、今度は蝶々の模様付けをしてみました。
画用紙をきらしていてコピー用紙でしてしまったので少しふにゃっとなってしまっていますが・・・楽しく遊んで、きれいに色づいて子どもも私も大満足！
飾れるように紐でつなげてみました。
我が家の技術では、水彩画とまでは言い難いですが、
絵の具で塗ったっぽい作品ができました。
まとめ
STABILO woody 3 in 1を使ってみて分かったのは以下の点です。
・なめらかな描き心地と発色の良さで色鉛筆としても十分使える
・水を含ませた筆でなぞると絵の具を使ったような風合いになる
・使うのは少量の水なので、部屋が絵の具だらけになる心配は不要
特に３つ目は重要なポイントで、水をどれくらい入れて使うかを最初に確認しておけば、子どもだけで遊ばせられます。
実際、４歳の娘はすごく気に入ったらしく毎日のように使っていますが（もともと、お絵描きは大好きで毎日する）、ずっと見ていなくていいのがありがたいです。しかも、けっこう長い時間集中して遊んでいます。
色鉛筆にしては高級路線の価格ですが、お絵描き好きのお子さんは夢中になること間違いなし、それもずっと見ていなくていい優秀な商品でした。
気になる方は、お試しくださいね。
１８色入りもあります。
こちらも人気ですね。
