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知育絵本『よくばりおけいこ あいうえお ABC』がひらがな練習におすすめのおもちゃだった!

絵本が好きな娘に今度は文字を教えてみよう!と幼児ワークを買ったら大失敗。

ワークで「く」「へ」「し」「つ」をなぞって書いて・・・翌日。

母:「く」はなんて読む?

子:「・・・」

母:「し」って書ける?

子:「・・・」

所長
所長
あちゃー!

そうか、まず読めるようにならないと!と気づいて買った知育絵本『よくばりおけいこあいうえおABC』がとても良かったのでご紹介します。


知育絵本『よくばりおけいこあいうえおABC』でできること

ひらがな(文字、単語)アルファベット(文字、単語)数字(日本語、英語)あいさつ(おはよう、おやすみ、こんにちは、さようなら、ありがとう)歌(どんぐりころころ、ABC SONG)ピアノ(ラシドレミファソラシドレミの音)

6種類のボタンがあり、それぞれ押すと音がなります

ところせましとボタンが並んでいますが、子どもの指は小さい上にうまく配置されているので押し間違いなどはあまりありません。

ひらがなの音を再生する

「もじ」を押してから「あ」を押すと「あ」→「あ」

「たんご」を押してから「あ」を押すと「あ」→「あり」

と再生。さらに、動物や楽器などは鳴き声や音色が鳴ります。

所長
所長
どのボタンを押せば動物の鳴き声がなるのか子どもが自分で研究して覚えようとしてる!

さらに、濁音、半濁音、拗音、撥音も再生することができます。

(例:『が』は「〝」→「か」/『きゃ』は「ろくおん」ボタン→「き」→「ゃ」→「さいせい」ボタンなど)

所長
所長
これは正直大人でもちょっとややこしく、3〜4歳ではまだ使いこなせていません・・・

ひらがなの問題をする

「もじのもんだい」を押すと「◯の文字を押してね」と出題されます。正解すると次の問題に、間違えると3回までやり直せます。

所長
所長
3回連続で正解するとたららららら〜♪とメロディが流れ、「おめでとう!次の問題」と言ってもらえるよ。

「たんごのもんだい」を押すと「『めろん』」と押してね」といった出題形式に変わります。

ことばを録音・再生する

録音ボタン→好きなひらがな(複数可)→再生ボタンと押すことで好きな言葉、文を流すことができます。

所長
所長
自分や家族の名前を再生して喜ぶ我が子・・・

アルファベット(文字、単語)

ひらがな同様、文字、単語を切り替えて音声を再生できます。単語は鳴き声や音色がついているものもあります。問題機能はありません。

数字(日本語、英語)

数字のボタンを押すと「いち」「に」という風に再生されます。日本語、英語を切り替えることができます。問題機能はありません。

あいさつ

「あいさつ」のボタンを押すと、5種類の言葉(おはよう、おやすみ、こんにちは、さようなら、ありがとう)のうちの一つが再生されます。

歌(どんぐりころころ、ABC SONG)

どんぐりのボタン、Aのボタンを押すと、歌が再生されます。

ピアノ(ラシドレミファソラシドレミの音)

鍵盤になっており、簡単な曲であればメロディを弾くことができます。

知育絵本『よくばりおけいこあいうえおABC』がおすすめの理由

音がなる

ひらがな表は「文字」「その文字を頭文字に持つ単語の絵」がたいていセットになっています。ただ、子どもがそのイラストを見て意図した単語を思い浮かべるとは限りません。音声付きの良いところはひらがなと音が正しく結びつけられるところです

電子機器の魅力

我が家では日頃ハイテクなおもちゃを与えていないので、娘はこれを「私のIpad」と思っています。子どもが親が使っているものに憧れを抱くのは自然なこと。「お仕事してるのよ」なんて、楽しみながら使ってくれます。

所長
所長
そういう意味ではキャラクターものよりも本物っぽいかも??

音声がクリア

音がなるおもちゃは音声がどれだけはっきりと聞き取れるかが重要です。個人差があると思いますが、この商品はわりとクリアに聞こえると思います。音量は2段階で調節できます。

ただ、周りが静かでないとやはり聞き取りにくいと感じることもあります。近くに大きな本屋さんがある人は実際にいろいろな商品を試して比べてみることをおすすめします。

多機能

実質的には「ひらがなの学習」をメインとしたこのおもちゃですが、その他の機能が豊富なおかげで子どもにとってより魅力的なものになっていると思います。

実際のところ、歌が流れなくても、ひらがなは学べますが、子どもが自分から手にとって遊ぶ機会が増えるのは嬉しいことですよね。

電池交換が簡単!

必要なのは単四電池2本です。豆電池より購入が楽なのでありがたい・・・

当然ですが、子どもが電池を口に入れると危険なのでドライバーでカバーを外さなければ取り出せないようになっています。

まとめ

娘はこの絵本でひらがなの読みをマスターしました。

ひらがなの習得には、読み→書きという順番が大切

「さぁ、この文字を書いてみよう!」と突然始めても、書かされたものが何者であるか分かっていない子どもがその文字を覚えることはないんですよね。

ひらがな表を貼って「これは、にんじんの『に』だよ。」と文字と音がセットになっていることを教える。

→なんとなく分かってきたところで、音がなるおもちゃを使い始める。

→すると、いつの間にか勝手に読めるようになっていく。

という流れが親子ともに負担が少なくおすすめです。

ひらがなを読めるようになったら、次が書く練習。

所長
所長
これ、鉄則!

 

ひらがなでつまづいているお子さんは、まずは音がなるおもちゃで「読み」を習得させてあげてくださいね。