ひらがなの練習をするのに、できるだけ単調にならず楽しく取り組めるワークを探してたどりついたのが小学館のドラえもんのほん。
小学館の幼児ワーク「ドラえもんはじめてのひらがな」「ドラえもんはじめてのありうえお」の感想を書きます!
小学館の「ドラえもんはじめてのひらがな」「ドラえもんはじめてのあいうえお」ってどんな幼児ワーク?
タイトル:ドラえもんはじめてのひらがな/ドラえもんはじめてのあいうえお
価格:各 定価760円+税
ページ数:各 64ページ
年齢のめやす:2・3・4歳/3・4・5歳
付録:シール・あいうえおカード
シール・あいうえお表・あいうえパタパタブック
内容:運筆・ひらがな/ひらがな
ドラえもんのはじめてのひらがな/ドラえもんのはじめてのあいうえおを実際にやってみました
どんな内容?
ドラえもんのはじめてのひらがな
前半はひらがなを書く前段階としての運筆です。直線や曲線などをかわいいイラストの中に書き込んでいきます。
後半は比較的書きやすい14文字のひらがなを実際に書いていきます。
テーマはひらがなですが、いろぬり、工作、シール貼りなどが取り入れられており、2〜3歳児向けの「知育全般を扱っている」ような一冊です。
ドラえもんのはじめてのあいうえお
「あ」から「ん」まで順番に書く練習をしていきます。見開き半ページで一文字、それぞれのひらがなは2回なぞって、1回書くスペースがあります。さらに、各ページにひらがなを書く以外の問題(迷路、工作など)がついています。1行(たとえば、あ〜お)のページがおわると、その行の復習のページが入ります。
ドラえもんのはじめてのひらがな同様、テーマは「ひらがな」ですが、ひらがなを書く練習に重点が置かれているというよりは、楽しくひらがなに慣れ親しんでいくようなイメージです。
ドラえもんの幼児ワークでひらがな練習をしてみよう!
ひらがなの学習は、(本人がやる気になって自らどんどん覚え始めた、という場合は別ですが・・・)コツコツと地道に進めていく必要があります。
そのため、単調なワークだと途中で飽きてしまいやる気を失うことも。
特に就学前の低年齢で始める場合は楽しく取り組める工夫が必要です。
このワークはその点が重視されていて、ひらがな練習で終わらない内容が魅力的です。
一方で、子どもが実際にひらがなを書くスペースは少なめ。
この2冊だけで、すらすら書けるようにするのは難しいかもしれません。
この2冊を導入として使ってから書き練習を重ねていくとより定着が図れると思います。
そろそろ、ひらがなの読み書きを始めたいなぁ、という段階でやってみてくださいね。
今なら、これらのワークの一部を無料でダウンロードできます。この機会にお試ししてみてはいかがでしょうか。
https://www.shogakukan.co.jp/pr/uchist/